整形外科では異常なし…でも腰が痛い!

整形外科では異常なし…でも腰が痛い!

はじめに

「腰が痛くて整形外科を受診したけど、“骨には異常ありません”と言われた…」
 「画像では問題ないと言われたのに、痛みはずっと残っている…」
 「どこに相談すればいいか分からない…」

そんな経験はありませんか?

現代の働き方は、1日8時間以上の座り仕事が当たり前になり、“デスクワーク腰痛”を訴える人が年々増加しています。

ですが、いざ病院に行ってレントゲンやMRIを撮っても、「特に異常は見られません」 と言われてしまうケースが非常に多いのです。

それでも、「痛い」「しんどい」「つらい」と感じているのは事実。

「この痛みは一体どこから来ているのか…」と悩んでいる方に向けて、この記事では以下のことをお伝えします

  • 検査に映らない腰痛の正体

  • 整形外科と整骨院の“視点の違い”

  • 整骨院でできる根本的なケア方法

  • 実際に改善された事例

あなたの腰痛にも「解決の糸口」はきっとあります。

 まずは“見えない痛み”にどう向き合うべきか、一緒に整理していきましょう。

1. 整形外科では「異常なし」と言われたけど、腰は痛い…

▶ 異常が“ない”はずなのに、なぜつらい?

整形外科では、レントゲンやMRIなどの画像診断によって 「骨折や椎間板ヘルニア、神経の圧迫があるか」 などを中心に検査を行います。

しかし実際には、 「画像には何も問題が映っていない」けれど、「腰の痛みや違和感は続いている」というケースがとても多く存在します。

それは決して「気のせい」でも「精神的なもの」でもありません。

単に、“今の医療機器では見えないところに原因がある”というだけなのです。

▶ “構造”に異常がない=“機能”に問題があるかも

腰が痛くなる原因は、骨や椎間板の異常だけではありません。


実際には、以下のような要素が複雑に絡んでいることがあります

  • 筋肉や筋膜の緊張(ガチガチに固まっている)

  • 骨盤の傾き・背骨のズレ(姿勢のゆがみ)

  • 血行不良による疲労物質の蓄積

  • 自律神経の乱れ(ストレス・睡眠の質低下など)

これらは“構造的な破損”ではないため画像に映らず、でも確かに痛みや不快感として現れる“機能的な問題”です。

▶ 同じ悩みを抱える人は、実はとても多い

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、腰痛を感じている人は日本に約2800万人以上。

そしてそのうち、約85%は“原因不明”または“非特異的腰痛”と分類されています。

つまり、検査で原因がはっきりしない腰痛の人は、むしろ“多数派”だということ。

もしあなたが「私だけかも…」「どこに相談すればいいのか分からない」と感じているなら、まずそれを手放してください。

その痛みには、“違う視点”からのアプローチが必要かもしれません。

2. “非特異的腰痛”とは?画像に映らない85%の真実

▶ 「非特異的腰痛」ってなに?

「非特異的腰痛」とは、骨・関節・神経などに明確な異常が見つからない腰痛のことを指します。

特異的(=明確な疾患に基づく)な腰痛は、以下のようなケース

  • 椎間板ヘルニア

  • 脊柱管狭窄症

  • 圧迫骨折

  • がん、感染などによる二次的疾患

これらに該当しないものはすべて「非特異的腰痛」に分類され、実に腰痛全体の8〜9割がこのタイプと言われています。

▶ なぜ原因が分からないのか?

一言で言えば、「今の医療検査では見えない領域」に原因があるからです。

たとえば

  • 筋膜(ファシア)の癒着や滑走不良

  • 姿勢・動作パターンの偏り

  • 神経の圧迫ではなく“緊張”による痛み

  • 生活習慣・ストレス・呼吸の浅さ など…

これらは画像検査では把握しづらく、“動きの中でしか分からない”ため、静止画像では原因がつかめないことが多いのです。

▶ 整形外科と整骨院の“視点の違い”

整形外科:
 → 骨・神経など「構造的な異常」を検査・診断する医療機関。

整骨院:
 → 姿勢・筋肉・関節・神経の“動き”を診て、
  機能的な原因にアプローチする施術の専門機関。

つまり、整形外科では「異常なし」とされた腰痛も、整骨院では「機能的なゆがみや緊張」に対してケアが可能なのです。

3. デスクワーク腰痛に多い見逃されがちな原因

整形外科では「異常なし」と診断された腰痛の中でも、特にデスクワーク中心の人に多く見られる原因があります。

これらは、日々の生活習慣や体の使い方、心身のバランスによって引き起こされる“見えない問題”です。

① 長時間同じ姿勢による筋肉の緊張

1日中座って作業していると、腰やお尻、背中の筋肉が持続的に緊張状態になります。

血流が悪くなり、筋肉の中に老廃物がたまると、「じんわり重い痛み」「立ち上がる時の違和感」といった症状が出やすくなります。

これは、画像検査では映りませんが、触診や動作チェックで明らかになるケースが多いです。

② 骨盤や背骨のズレ・ゆがみ

  • 足を組む

  • 背もたれに寄りかかる

  • 座ったまま身体をねじる

整骨院では、骨盤の回旋や傾き、背骨の可動性などを確認することで、 「見た目では分からないゆがみ」を把握し、施術の方向性を決めます。

③ 精神的ストレスと自律神経の乱れ

実は、腰痛とこころの関係は非常に深く、ストレスがかかると交感神経が優位になり、筋肉が無意識にこわばるようになります。

  • マッサージしてもすぐ戻る

  • 朝起きたときから腰が重い

といった症状の背景には自律神経の乱れが関係していることが多いです。

整骨院では、こうした状態にも対応できるよう、頭部・首・背骨周辺のアプローチや、呼吸を整えるケアを取り入れることがあります。

④ 呼吸・眼精疲労・足元からの影響

見落とされがちですが、呼吸の浅さや目の疲れも、体の緊張を強めます。

また、合わない靴や足元の重心のズレが骨盤の傾きにつながり、結果的に腰へ影響を与えることも。

整骨院では「全体のバランス」を見てアプローチするため、腰だけでなく“つながり”を重視して施術が行われます。

4. 整骨院で行う“根本改善”のための施術とは?

整骨院では、単に「今の痛み」を取るだけでなく、“痛くなった理由”に対してアプローチすることを大切にしています。

ここでは、デスクワーク腰痛に効果的な代表的な施術をご紹介します。

▶ 骨盤・背骨のバランス調整(矯正)

姿勢や体の土台となる骨盤や背骨のバランスを調整し、腰にかかる負担を分散させます。

  • 骨盤の回旋・傾きを調整

  • 背骨の可動域を確保

  • 全体のバランスを整えることで再発予防にも

ボキボキしないソフトな矯正を行う院も増えており、初めての方でも安心です。

▶ 筋肉・筋膜(ファシア)へのアプローチ

筋膜は、筋肉を包んでいる薄い膜で、これが癒着したり硬くなったりすると痛みや動きにくさを引き起こします。

整骨院では、筋肉だけでなく筋膜に対しても、

  • 手技でのリリース

  • ストレッチや動作を加えたアプローチを行い、体の動きやすさを回復させます。

▶ 神経系・自律神経への調整(神経ストレッチ)

神経の流れに沿って行う神経ストレッチや、首〜頭部のリラクゼーション施術を通して、自律神経のバランスを整えるサポートも行います。

  • 筋肉の緊張がほぐれやすくなる

  • 睡眠の質が改善する

  • 回復力が上がる

といった変化を実感される方も少なくありません。

▶ 施術後のセルフケア指導

「施術して終わり」ではなく、整骨院では再発予防のためのセルフケアもセットでご提案しています。

  • 座り方の指導

  • ストレッチや呼吸法のアドバイス

  • 日常生活の注意点

生活習慣も見直すことで、腰痛になりにくい体づくりが目指せます。

5. 実際の改善事例|病院で異常なしと言われた腰痛がここまで変わる

▶ 事例:40代・事務職の女性

【お悩み】

  • 1年以上前から、朝の腰の重だるさが気になる

  • 整形外科では「異常なし」「ストレッチして様子を」と言われただけ

  • 湿布と市販の腰痛ベルトで対応していたが、最近は仕事にも支障が…

【施術内容】

  • 骨盤の回旋矯正

  • お尻・腰部の筋膜リリース

  • 神経ストレッチ(頸部と下肢)

  • 座り方の再指導+簡単な自宅ケア

【変化】

  • 1回目:施術後に「立ちやすさ」が変化

  • 3回目:朝起きるときの腰の痛みが明らかに軽減

  • 5回目:勤務中も痛みをほとんど感じない日が増える

  • 1ヶ月後:メンテナンス中心に切り替え

このように、「異常なし」とされた腰痛も、視点を変えてアプローチすれば十分に改善が期待できるのです。

6. 「どこに相談すればいいか分からない…」という方へ

腰が痛い。でも整形外科では「異常なし」と言われた――

 そんなとき、多くの人が次にぶつかるのが「どこに行けばいいのか分からない」という壁です。

▶ 「整体」「整骨院」「整形外科」…それぞれの違い

種別特徴向いているケース
整形外科医師による診断・画像検査・薬の処方が可能骨折・ヘルニア・炎症など構造的な疾患
整骨院国家資格者が筋肉・関節・神経バランスを整える施術姿勢の乱れ・原因不明の痛み・慢性腰痛など
整体民間資格。マッサージやリラクゼーション中心の施術一時的なリラックスやコリの緩和

構造的な異常がなく「でも痛い」という腰痛こそ、整骨院が最も得意とする分野です。

▶ 整骨院に相談するタイミングは?

次のような状態がある方は、一度整骨院に相談してみることをおすすめします。

  • 同じ姿勢が続くと腰が重くなる

  • 整形外科で異常がないと言われたが、痛みが続いている

  • ストレッチや湿布で一時的にしか改善しない

  • 自分では姿勢を直せない、長く続かない

  • 腰の不調が仕事や生活に支障をきたしている

「ちょっと相談してみたいな…」という段階でも大丈夫。

まずは状態を“見てもらう”ことが、最初の一歩です。

▶ 今はLINEやWEB予約で気軽に問い合わせできる時代

整骨院は「電話しなきゃ」「何されるか分からなくて不安」というイメージがあるかもしれません。

でも最近では、

  • LINEでの事前相談

  • ホームページで施術内容・先生の人柄を確認

  • WEBから24時間予約可能

など、患者さんの不安を減らす工夫をしている院も増えています。

7. まとめ|“異常がない”のに痛い腰には、違うアプローチを

腰痛の中には、「骨には異常がない」けれど「確かに痛い」ものがたくさんあります。

それは、

  • 筋肉や筋膜の緊張

  • 姿勢のアンバランス

  • 自律神経の不調やストレスなど、構造以外の要因が複雑に絡み合っているため。

など構造以外の要因が複雑に絡み合っているため。

この記事のポイントまとめ

  • 整形外科で異常なしと言われた腰痛の多くは「非特異的腰痛」

  • 痛みの原因は、画像に映らない“機能的な問題”かもしれない

  • 整骨院では、姿勢・筋膜・神経バランスを総合的にケア

  • 骨に異常がなくても、体の動き・ゆがみに着目すれば解決の糸口がある

  • まずは気軽に相談からでもOK!自己判断せず、専門家に見てもらうのが◎

「整形外科では異常なし。でも腰が痛い…」

 そんな悩みを抱えているあなたにとって、この記事が「次の一歩」のヒントになれば幸いです。

痛みがあるということは、体が出している“サイン”です。

我慢するのではなく、向き合ってあげることが、本当の意味での健康や快適な毎日につながります。

 「どこか無理していないかな?」と、まずは自分の体に優しく問いかけてみてください。

そして、その声に丁寧に応えてくれる専門家が、整骨院にはいます。

📌 本記事は、慢性的な腰痛や原因不明の不調に悩む方に向けて構成されています。お近くの整骨院を探す際は、施術内容や国家資格者の在籍状況をご確認の上、ご相談ください。

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